FX(外国為替証拠金取引)スワップとは?
FXの取引ルールの中でも、スワップやレバレッジという言葉は分かりにくいと感じる人が多いようです。投資用語独特の表現や言葉・単語がでてくるのですので無理もありません。
スワップとは金利差のことで、現在世界的に金利が安い部類に入る日本では、「誰が投資してもいいくらい」と言われるほど効率的な投資方法です。
FXでは、金利の安い通貨を売って、金利の高い通貨を買って持っていると、金利が異なる2種類の通貨の取引によって金利の差額分の受取額が発生します。これがスワップポイントです。
2国間の金利差調整と言えばいいでしょうか。FX取引の特徴ともいえます。
スワップは購入した通貨を持っている間、毎日FXから受け取ることができ、このスワップこそが、為替差益のほかにも魅力的なFX独特の利益のチャンスです。
FXをやっている人の中には、このスワップが目的の人もいるくらいです。
金利の低い通貨を売って、金利の高い通貨を買った場合は、金利差の受け取りが発生
し、反対に金利の高い通貨を売って、金利の低い通貨を買った場合は金利の支払いが
発生してしまいます。
ほとんどのFX業者で、スワップポイントは一日単位で受け払いが行われて、ポジションが発生した日から、累積していきます。また土日もスワップポイントは発生しています。
FXの取引業者ごとに、組み合わせられる通貨に特徴があり、多くの通貨が取引できますが、選ぶのに困るほどの量でもなく、メジャーで金利差が大きいことが分かっている豪ドル、米ドルなどにしぼって取引する人も多いようです。
通貨を買うときにレバレッジを数倍に設定すれば、ちょっとした資金でも、1日数十円〜100円程度のスワップ、年間で数万のお小遣いがゲットできる計算になります。
FXの大きな特徴であるレバレッジは、利益を大きく取ることもでき、読みが外れたときにはそれだけのリスクを負うことにもなるポイントなので、よくシュミレーションを重ねましょう。
スワップは、ポジションを決済した時に、為替差益と同時に受け取ることが出来ます。
例えば、スワップポイントの高いポンドを買って、ポジションを保有し続けたとします。
ポンドのスワップポイント300円に、ポジションを保有した日数をかければいいのですが、たとえば一ヶ月保有し続けたとすれば9000円。
為替レートが変動しなかったと考えて、一年間保有し続けると、300円×365日となって109500円もの利益となります。
FX投資スワップ活用法
FX投資は、中長期の資産運用に有利な外貨投資法と言えます。
ゼロ金利がやっと解除されたとはいえ、日本の銀行に預けているお金なんて、全然増えそうな気がしませんよね。これは、金利が低いためです。
豪ドル、米ドルなどの通貨で預金すると、桁の違う利子がついて、まとまったお金を預ければ、利子生活ができてしまうほどです。
FXのスワップは、スワップ金利とも言われていて、こういった通貨の金利差が利益になる投資法です。
例えば、FXでレバレッジを3倍程度に設定し、日本円で豪ドルを1万ドル買うと、豪ドルを売ってしまうまで、記事を書いている時点での金利差15〜18%のスワップ、1日あたり100円ちょっともらえる計算になります。年間だと4万ちょっとですね。
100万円を日本の銀行に預けて、年間4万の利子がついたと考えると、まあまあ上出来でしょうか。
スワップは毎日受け取ることができるので、結果がすぐ見えるところもうれしいですね。